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対岸の雑草

2017

飯野 哲心

2008 金沢美大工芸大学 大学院修了
現在 東京藝術大学 先端芸術科 博士課程在籍
2008年 8月 JAPAN ART2008 for west 時代のソース展 ……海岸通りギャラリー・CASO(大阪)
2009年 2月 2nd art_icleaward 2009 in Asia ……DESIGN FESTA GALLERY(原宿)
    3月 クムサンギャラリー(ソウル)
   4月 東京画廊+BTAP(北京)
2012年 9月 現代美術の新世代展2012 ……極小美術館(岐阜)
    12月 祭りか?山か? ……拝借景(茨城、取手)
2013年 9月 中之条ビエンナーレ2013…… 中之条町(群馬県)
    10月 TRANS ARTS TOKYO (東京)
2014年 1月 個展「Fantasy Quest」…… art trace gallery(両国)
    6月 AKITEN (八王子)
2015年 1月 個展「仏ロワイヤル」 ……ギャラリーるなん(自由が丘)
    9月 燃えろ!!イノセントコスモ…… art trace gallery(両国)
      中之条ビエンナーレ2015 ……中之条町(群馬県)
2016年 8月 「オハラ☆ブレイク 」……はじまりの美術館 より参加 (福島県)
    9月 森に戯(あそ)ぶ ……サロン・ド・ヴェール(長野県)
2017年 3月 いちねんせいのさくひんてん「ヘンシン!仮面ナンダー!?」……arcus project (茨城県)

 

全てのアーティストは芸術を志した時から日々、制作を続け自身の作品を進化・深化させ芸術の深遠に向かって活動をしてきた。
しかし、芸術と出会う以前にも本能的にイノセントに何かから美しさを見出していたはずである。
私は、その初期衝動的な自分の中にある男子の美意識のフィルターを通し制作する。
そうして制作された作品はユニバーサルな親しみやすさをもち、人間の根源的な感覚を刺激し、美術愛好家以外の人間にも楽しめるすそ野を広げる役割をもつ。
そして、単純にただ楽しいというだけでは終わらない作品へと昇華させ、より開かれた美術の間口を作れれば・・・。
私は子どもの目でもってひたすらイノセントに芸術の深遠を伺おう。

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